2012年8月25日土曜日

住居サポート―10,000元以下の賃貸物件?

台湾の生活費は安い!ってよく台湾人の知合いから聞くことがあるかもしれません。
けど、
現実の問題はいろいろあって、
建物の周りの環境から部屋内部の清潔さまで、
日本人が実際に借りる物件はだいたい15,000元からの物です。

台北市内10,000元以下の賃貸物件はどんな感じですか?
■キッチン、ベランダはもちろんなし
 基本的、一人暮らし用の賃貸物件はキッチン、ベランダがない物件が多いです。
 洗濯機はトイレの中に置くか廊下など共用スペースに置くことが多いです。
 洗濯機置き場がない場合もあります。その場合はコインランドリーを使うしかないです。

■ 駅やバス亭まで遠い
 主に公共交通機関を使う人にとっては、やっぱり駅から近いところが良いです。
 特に、台湾の真夏日の日差しは強いです。徒歩10分の距離で熱中症になりそうです。

■ トイレとシャワーとの区切りなし
 台湾人はあまり気にしないようですが、
 トイレの座るところまでビショビショになることが苦手な日本人が多いようです。

■ 「分租套房」 が多い
 「套房」はトイレ・シャワー付き部屋です。
 また「獨立套房」と「分租套房」に分けます。
 「獨立套房」は独自の入口と住所があります。
 「分租套房」は皆が同じ入口から入り、またそれぞれの部屋がある形です。
 「分租套房」の皆の住所、郵便ポストが同じです。

■ 4階以上エレベーターなし
 もし清潔感があれば、問題ないと思いますが、自分自身の体力は把握しないとね~

■ 5階以上の増築部分
 増築部分はやめたほうが良いと思います。
 安全性の問題もある上、夏が暑くて、冬が寒いです。

■ 窓がない部屋
 窓がない部屋はおすすめしません。
 換気が悪いし、朝になっても部屋が真っ暗で、寝坊しやすいです;P

■ 築年数が古く汚い
 30年以上リフォームしたことない物件もたまにあります。
 大家さんが部屋を貸す前には掃除しないと宣言することもあります。
 自分で掃除してもキレイにならないトイレや窓やベッドがあったら、やめた方が良いと思います。
 ダニやゴキブリが出たら、怖いです>、<;

以上は今まで見た物件の感想です。

皆の部屋探しを応援します。
住居サポートなら、お任せ下さい。




 
 

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